11月6日、少し早い七五三のお祝いに、北杜市小淵沢にある身曾岐神社にお参りに行きました。

紅葉が始まった参道を歩き、本堂でお祝いの儀式の後、凛とした佇まいの立派な能舞台の前で、優雅に泳ぐ鯉たちに餌をやってお戯れ。

三家族揃って、ゆったりとした時間を満喫しました。

お陰様で無事、元気に三歳を迎えることができました。
長いようで短いような4年間、かわいくてかわいくてしょうがなく、毎日の苦労も吹き飛ばされてしまうようでしたが、三歳という年齢は、いろいろと難しいものですね。
三歳になっておっぱいを辞め、おむつが外れ、急激に大人意識が芽生え、自我が芽生え、細かいコミュニケーションが取れるようになってきた気がします。
しかし突如として現れる「絶対こうじゃなきゃいや」「いやすぎて泣き崩れ」「今じゃなきゃいや」etc.....
こればっかりは多かれ少なかれ、悩まされないパパママはいないんじゃないかと思います。
できるだけわが子の要求に丁寧に応えてあげたいけど一日に何回もこれに振り回されると、さすがにイライラが爆発します。
いいんです。爆発してください。
大前提として、母がほとんど一人だけで子をみなければならない今の時代、子育てにはとても厳しい環境なんだと思います。イライラするのはしょうがないんです。誰も悪くないんです。
かつてはおじいちゃんおばあちゃんがそばにいて、親が忙しいときは世話してもらい、近所の大人のところに遊びに行くことだってできたでしょう。その間に母は解放され、気分転換もできたはずです。でも今は、下手すると24時間べったりつきっきりという日もざらにあります。(うちは満3歳から保育園に預けるという方針です。理想としては3歳まではできるだけ身近な信頼できる大人たちとの関わりの中で育てたいという想いがありました)
四六時中移り変わる子供の感情に振り回されて疲れてしまった、そんなお母さん、まずは、一日、よくがんばりました。イライラはどうぞお父さんにぶつけてください。
そしてその時にお父さんがとるべき対応は次のうちどれでしょう?
①お母さんと戦闘開始
②お母さんのイライラをなだめる
③お母さんのご機嫌をとる
答えは
すべて×です。
答え:こどものそばに行って、お腹に手を当ててあげて、やさしく話してあげてください。
何を話してあげるか。
「安心して。今はおかあさん疲れてて、怒りんぼおかあさんだけど、しばらくしたらまたやさしいおかあさんが戻ってくるからね。一緒に遊んでよっか」
イライラしているお母さんを前にして、こどもはとっても不安になっています。その反応は様々。泣く、ジタバタ、いい子してるように見えるときも、よく見るとお母さんの様子をしきりに伺っているという場合もあります。
こどもは感情を察する感度がずば抜けて高いと思います。アンテナ立ちまくりなので。
特にお母さんの精神状態はいつも気にしています。こどもはお母さんのイライラの感情をすぐに察知し、不安に陥ります。なんで怒っているんだろう?私が悪いことしたのかな?お母さん私のこと嫌いになったのかな?そして人のご機嫌をうかがってしまう、生きづらい人生になっていくのでしょう。
でも、救いがあります。
三歳にもなると、丁寧に説明すればいろいろなことが理解できるようになっていることです。
その説明をできるのが、一番近くにいるお父さんなんじゃないでしょうか。お父さんは、自分の保身よりも、まずは一番無防備なこどもにそっと寄り添ってあげてください。
こどもが安心して、秩序が戻ってくれば、波も穏やかになることでしょう。
「おかあさん」は「お日あさん」。家庭の太陽です。
家じゅうをいつも明るく照らすことができるのは「おとうさん」「お尊うさん」尊い存在のおかげです。
家庭の平和は、世界の平和につながるので、一日一日、その日その日、おかあさんが輝けるように雲を払い続ける。家庭の中でのおとうさんの役割はそういうところにあるんじゃないでしょうか。偉そうに座っている場合ではありません。なにしろこどもは宝です。
いつなにが起きてもおかしくない時代。「いつか」のことを考えるよりも、今、この瞬間が唯一無二です。いますぐ始めてみませんか。
